2004/06/22

略奪された7人の花嫁

拉致監禁されて恋におちてしまうのもどうかと思うよ。

そしてお兄さん夫婦はいつのまに仕込んだんでしょうか。
(あー下世話だったら)

バグダット・カフェ

といっても舞台はアメリカ。
ロスへ向かう途中、モハーベ砂漠のとあるカフェが舞台。

画面の色彩の鮮やかさ。
音楽が素晴らしい。

2004/06/21

13ゴースト

遺産相続人、さえない数学教師に「ギャラクシークエスト」のトニー・シャローブ、その娘役に「アメリカン・パイ」のシャノン・エリザベス(絶対入浴シーンがあると思ったのに無かった。非常に残念)心霊研究家に「スクービィ・ドゥー」のマシュー・リラード。
キャストからいってB級感あふれますが、セットはとても豪華。
悪魔研究家が設計し、オカルト蒐集家が建造した装置に配された12人の幽霊達。
13番目の幽霊が出現する時に起こる奇跡とは何か?

マシュー・リラード(スクリームの方がきっと有名)を見ていると、香取慎吾を思い出します。

LAコンフィデンシャル

日本語吹き替え版です。

「うるせえ!かーちゃんとやってろ!」

……。



ううううん?
多いのだろうか、こういうのは。
DVDで吹き替えにして日本語字幕にすると、口語と字幕の訳し方の違いがわかります。
でも英語で見直さないと意味ないですが。

七人の侍

何かオープニングのロゴとかスタッフロールとか、手書き感炸裂で素敵です。
モノクロのせいか、荒野の七人より品があるような気がするなあ。

「けえるべえ」

というのが大変北関東なまりで懐かしく、

さむらいが「さむれぇ」になっているのに、
うんうんうんうん。

と一人でうなずいてしまいました。

琵琶の音っていいなあ、和楽器習いたいなあ。
実家に昔琴があって、叔母はひけるそうですが、今は触りもしません。まだあんのかな……。
鼓、三味線も可。

恋は負けない

見ているのがちょっと痛々しい話。
お人よしな青年が都会のスレまくった友達にカモられ、馬鹿にされ、好きになった女の子は教授とのキケンな恋に夢中。
奨学金を受けながら勉強しているというのに勉強をする暇もなく、友達もできない……。

正直見ているのがツラい。

でもやっぱりジェイソン・ビックスはキュートだ。
とてもキュートだ。

そして成田剣の声がとてつもなく優しい。

以降どうでもいいのだが、彼をカモる三馬鹿トリオの吹き替えがドーソンとペイシーの声をアテている人なので、それもなんだか。

まあ、わりかたベタなお話でございます。

イマイチ釈然としないなあ。
まあ、おさまるところにおさまるんだけどさあ。

海の上のピアニスト(ネタバレ有り)

同居している従姉妹と一緒に見ました。

吹き替え版です。
ナインティーハンドレッドが三木眞一郎だったから……。
(ミーーーーハーーーーー)

海の上で生まれた彼は、結局船を降りる事ができなかった。
友人も、彼を船から降ろす事ができなかった。

本人の望んだ事だ。

幸せの定義は人それぞれ。

そうして、無力感にうちひしがれるトランペッターと自分が何となく重なってしまって最後は泣いてしまいました。

ストーリー構成はややトンデモ気味でしたが、音楽とか、画面の作り方とか好きです。
(でも時々出てくるあからさまに違和感のあるCGがちょっと……)